2009年02月28日
ラリーのコツ4:ラリーのペースを維持するには!
当たり前のことですが、ラリーをする時に自分のコントロールし易いペース(ボールの勢い)というものがあり、それを越えてしまうとミスが急激に増えます。しかし多くの人は少しいい感じになると「もっと、もっと」と自らペースを上げてミスしてしまいます。
その原因として、体感覚(打球感やスイング時の力感)をラリーのペースの基準として考えていることがあります。
体感覚的な「がんばってる感」がないと、「物足りない」とか「自分はもっと出来る」といった思いが出てくるようで、つい必要以上にがんばってしまうのです。
ボールを打つときの体感覚は、ボールのペースと比例しません。
自転車で上り坂ではがんばらないとスピードが出ませんが、下り坂ではペダルをほとんど漕がなくてもスピードが出るのと同じです。
ラリーする時も相手のボールのペースが一球一球違うので、ボールを打つときの体感覚はいつも同じにはなりません。
ですから、自分の思い描く「いい感じの感覚」になるようにと思って毎回スイングしようとすれば、当然ボールのペースは一定になりません。
ペースを保つには、実際に飛んで行くボールのペースを視覚的に確認し、それを基準にしましょう。
自転車を運転する時も、足に力を入れる感覚を一定にするのではなく、流れる風景を見てスピード感を一定にするのと同じです。
(2008/2/27発行メルマガより)
●募集中!定員間近!●
3月14・15日 「状況別対応力アップ講座」+「集中力トレーニング」
会場:伊豆高原 ロブィング
お申し込み、詳細は今すぐhttp://btl.cc
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ですから、自分の思い描く「いい感じの感覚」になるようにと思って毎回スイングしようとすれば、当然ボールのペースは一定になりません。
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自転車を運転する時も、足に力を入れる感覚を一定にするのではなく、流れる風景を見てスピード感を一定にするのと同じです。
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