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できた!実証済み!!横ばいテニスプレーヤー脱出講座 「うまくなって仲間をビックリさせたい!」「確実に苦手な部分を克服し、ライバルに勝ちたい!」というあなたへ。コートで実証済みの効果的な練習法や、上級者が何を考えて練習しているかなどなど、テニス上達のヒントをあなただけに伝授します!

プロコーチ:徳重 幸人
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ラリーのコツ4:ラリーのペースを維持するには!

当たり前のことですが、ラリーをする時に自分のコントロールし易いペース(ボールの勢い)というものがあり、それを越えてしまうとミスが急激に増えます。しかし多くの人は少しいい感じになると「もっと、もっと」と自らペースを上げてミスしてしまいます。

その原因として、体感覚(打球感やスイング時の力感)をラリーのペースの基準として考えていることがあります。

体感覚的な「がんばってる感」がないと、「物足りない」とか「自分はもっと出来る」といった思いが出てくるようで、つい必要以上にがんばってしまうのです。

ボールを打つときの体感覚は、ボールのペースと比例しません。

自転車で上り坂ではがんばらないとスピードが出ませんが、下り坂ではペダルをほとんど漕がなくてもスピードが出るのと同じです。

ラリーする時も相手のボールのペースが一球一球違うので、ボールを打つときの体感覚はいつも同じにはなりません。

ですから、自分の思い描く「いい感じの感覚」になるようにと思って毎回スイングしようとすれば、当然ボールのペースは一定になりません。

ペースを保つには、実際に飛んで行くボールのペースを視覚的に確認し、それを基準にしましょう。

自転車を運転する時も、足に力を入れる感覚を一定にするのではなく、流れる風景を見てスピード感を一定にするのと同じです。
(2008/2/27発行メルマガより)


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テニス上達 | 投稿者 徳重 幸人 03:18 | コメント(0)| トラックバック(0)
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