2009年01月27日
ラリーのコツ3:イメージラインを変えてボールの速さを変える!
速いボールを打とうと思うと多くの人は、力加減やスイングでボールのスピードを上げようとしてしまいます。しかしそれらでボールのスピードを上げようとすると急激に安定感まで落ちてしまいます。
速いボールは物理的に直線的な軌道になるので、速いボールを打ちたければ、相手コートのバウンドさせたい地点とネット上の通過地点を結ぶイメージライン(ボールの軌道のイメージ)が直線的になるようにすると、必然的に高めの打点になり、ポジションもコートの中になるので攻撃的で速いボールになります。
遅いボールはループなイメージラインになるので、相手コートのバウンドさせたい地点とネット上の通過地点を結ぶラインがループになるようにイメージすると、必然的に低めの打点になり、ポジションもコートの後方になるので守備的で遅めのボールになります。
このように物理的に速いボールと遅いボールの軌道の違いを明確にして、そのイメージラインに実際に打ったボールを近づけていくことでボールの速度は変化していきます。
速いボールは多くの人の憧れですが、コントロールのない速いボールは意味がありません。コントロールを維持した上で、ボールのスピードがだんだん上がっていくように、速いボールのイメージラインを明確にしていきましょう。
(2008/1/3発行メルマガより)
●2月14・15日 「状況別対応力アップ講座」+「ゲーム分析」
会場:伊豆高原 ロブィング
お申し込み、詳細は今すぐhttp://btl.cc
速いボールは物理的に直線的な軌道になるので、速いボールを打ちたければ、相手コートのバウンドさせたい地点とネット上の通過地点を結ぶイメージライン(ボールの軌道のイメージ)が直線的になるようにすると、必然的に高めの打点になり、ポジションもコートの中になるので攻撃的で速いボールになります。
遅いボールはループなイメージラインになるので、相手コートのバウンドさせたい地点とネット上の通過地点を結ぶラインがループになるようにイメージすると、必然的に低めの打点になり、ポジションもコートの後方になるので守備的で遅めのボールになります。
このように物理的に速いボールと遅いボールの軌道の違いを明確にして、そのイメージラインに実際に打ったボールを近づけていくことでボールの速度は変化していきます。
速いボールは多くの人の憧れですが、コントロールのない速いボールは意味がありません。コントロールを維持した上で、ボールのスピードがだんだん上がっていくように、速いボールのイメージラインを明確にしていきましょう。
(2008/1/3発行メルマガより)
●2月14・15日 「状況別対応力アップ講座」+「ゲーム分析」
会場:伊豆高原 ロブィング
お申し込み、詳細は今すぐhttp://btl.cc
2009年01月20日
「状況別対応力アップ講座」+「ゲーム分析」 キャンプ
●2月14・15日 「状況別対応力アップ講座」+「ゲーム分析」
会場:伊豆高原 ロブィング
現在テニスジャーナル誌で「最高の敗者が語る」連載中の徳重コーチがBTLオリジナル分析シートを使用してあなたのゲームを分析し傾向と対策を伝授します。試合後、試合の反省をするのは当然だと思いますが、意外と当事者の反省はあてにならないものです。多くのプレーヤーの反省は、印象度です。自分の苦手なショットでのエラーの印象は強く残り、得意なところのエラーは気にならない。これでは、次のステップになるための現状分析には程遠いとおもいませんか?あなたに試合をしていただき、ポイントの移り変わりとサーブとレシーブについてのミスをBTLオリジナル分析シートに記録し、その結果をもとに分析し傾向と対策をアドバイスします。
詳しくは http://btl.cc/camp/index.html
会場:伊豆高原 ロブィング
現在テニスジャーナル誌で「最高の敗者が語る」連載中の徳重コーチがBTLオリジナル分析シートを使用してあなたのゲームを分析し傾向と対策を伝授します。試合後、試合の反省をするのは当然だと思いますが、意外と当事者の反省はあてにならないものです。多くのプレーヤーの反省は、印象度です。自分の苦手なショットでのエラーの印象は強く残り、得意なところのエラーは気にならない。これでは、次のステップになるための現状分析には程遠いとおもいませんか?あなたに試合をしていただき、ポイントの移り変わりとサーブとレシーブについてのミスをBTLオリジナル分析シートに記録し、その結果をもとに分析し傾向と対策をアドバイスします。
詳しくは http://btl.cc/camp/index.html
2009年01月01日
今年は「本番に強い」を目指しては?!
以前、テニスジャーナルの私の連載『試合に出よう』にも書いたことですが、テニスはオープンスキル競技です。
オープンスキルとは時々刻々と変化する不安定な環境の中で行われる運動のことを言います。具体的に言えば、相手やパートナーやボールの位置が常に動いています。さらには、太陽や風といった環境も刻々と変化しています。そんな変化の激しい環境の中でプレイしなければならないのがテニスです。
反対にいつも安定した環境の中で行われる運動をクローズドスキルと言います。例としては、常に一定に保たれている競技場で行われ、自分の記録に挑戦するような陸上競技や体操、水泳などが挙げられます。
つまりテニスは、お決まり練習(半面ラリー、定位置でのボレー対ストローク、同じ相手ばかりの練習)では、試合で実力を発揮することが出来なくなるのです。
というわけで、寒く人数の少ないうちにこっそり実践的な練習を積んでレベルアップしましょう!キャンプ参加者募集中です!
■状況別対応力アップ講座 1期 1月17(土)18(日)
場所:白子 参加費:34,650円(税1,650円)
○お申し込み、詳細は今すぐhttp://btl.cc
オープンスキルとは時々刻々と変化する不安定な環境の中で行われる運動のことを言います。具体的に言えば、相手やパートナーやボールの位置が常に動いています。さらには、太陽や風といった環境も刻々と変化しています。そんな変化の激しい環境の中でプレイしなければならないのがテニスです。
反対にいつも安定した環境の中で行われる運動をクローズドスキルと言います。例としては、常に一定に保たれている競技場で行われ、自分の記録に挑戦するような陸上競技や体操、水泳などが挙げられます。
つまりテニスは、お決まり練習(半面ラリー、定位置でのボレー対ストローク、同じ相手ばかりの練習)では、試合で実力を発揮することが出来なくなるのです。
というわけで、寒く人数の少ないうちにこっそり実践的な練習を積んでレベルアップしましょう!キャンプ参加者募集中です!
■状況別対応力アップ講座 1期 1月17(土)18(日)
場所:白子 参加費:34,650円(税1,650円)
○お申し込み、詳細は今すぐhttp://btl.cc