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できた!実証済み!!横ばいテニスプレーヤー脱出講座 「うまくなって仲間をビックリさせたい!」「確実に苦手な部分を克服し、ライバルに勝ちたい!」というあなたへ。コートで実証済みの効果的な練習法や、上級者が何を考えて練習しているかなどなど、テニス上達のヒントをあなただけに伝授します!

プロコーチ:徳重 幸人
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試合で何をすればいいのか分からなくなる人へ

あなたは最近試合に出ましたか?

私の周りでも多くの人が大会に挑戦し、結果を残した人もいれば、結果にはつながらなくともきっかけを掴んだ人、玉砕した人など様々です。

敗戦後のコメントを聞いていると「何をしていいのか分からなかった」「あっという間に負けてしまった」「なんであの人に負けたんだろう?」など、敗因を分析できずに悩んでいる人がたくさんいました。

あなたはどうでしょうか?試合後にこんな思いをしたことはありませんか?

では今までのいろいろな試合を振り返ってみてください。あなたは対戦相手に対して「○○」を立てていますか?

 「○○」とは何でしょう?悩んじゃう   答えと続きは来週更新します。


Tennis Magic
 フォーム神話崩壊!あなたの知らない改善法とは!

テニス上達 | 投稿者 徳重 幸人 22:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

ターゲットの置き方ひとつでコントロール3倍増!

やり方は至って簡単!!球出し練習の時にターゲットを3つ、異なる位置におきます。そして打つ時は必ず毎回異なる位置のターゲットを狙って打ちます。方法としてはこれだけです。

一般的には、ひとつのターゲットに向かって何度も何度も繰り返し打った方がそこにコントロールできるようになると思われているようです。あなたもそう思っていませんでしたか?

しかし、科学的なデータを活用した運動学習という研究の中で、同じターゲットに300球打ち続ける練習よりも、毎回異なる3つのターゲットに100球ずつ、計300球打った方がコントロールが良くなる事が実証されています。

テニスの場合は相手から飛んでくるボールのスピードや回転、軌道、方向など毎回異なっていて、それを打ち返さなければなりません。つまり同じターゲットを狙うにも、飛んでくるボールに合わせて様々な調整が無意識レベルでなされています。

ですから球出し練習の場合はターゲットを3つ(2つでも4つでも構いませんが)置いて、毎回違うターゲットを狙う練習をするとこで、その無意識レベルの調整能力が効率よくアップするというわけです。

最後にこの練習の注意点をひとつ。
それは一球一球「あーダメだ!」「もっとこっちだった!」などと頭で意識しないことです。前述のように調整は「無意識レベル」で起こります。左脳を使って考えていては無意識レベルの調整は起きませんので、ボールを打っている最中は頭をカラにして練習してください。


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 フォーム神話崩壊!あなたの知らない改善法とは!

テニス上達 | 投稿者 徳重 幸人 00:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

『狙っていない』のと、『狙っているけどそこに打てない』は大違い!

あなたはゲームをしている時に、コーチや一緒にプレーしている仲間から「今のはストレートだろー!」とか「なんでそこに打つの?」(質問というより、怒っているように)などと言われた事はありませんか?

良く私も「いつも相手のいる所に打って練習しているから、試合になっても人のいる所に打っちゃうんです」などと相談を受けます。

私は度々ゲーム練習中などに「今どこを狙っていましたか?」と聞くことがあります。しかし大抵の場合「狙う余裕が無かったです」との答えが返ってきます。

そこでキャンプで良く行なう練習があります。コートを左右のエリアに分けて、それぞれのエリアに番号を付けます。ラリーしながら、自分が打つエリアの番号を打つ人に宣言してもらいます。すると、「狙う余裕が無い」と答える人は100%と言って良いほどボールを打つときに(ひどい時には打った後に)自分が打つエリアの番号を言います。

普通「狙う」というのは、打つ前に行なうことですよね。超能力で打った後に飛んでいるボールを曲げられる人は、打ってから狙えるかもしれませんが、大抵の人はそれは出来ないと思います。(出来る人がいたらお友達になりたいです!)

つまり上記の練習で打つときにエリアの番号を言っている人は「狙っていない」ことになります。実際にボールがそのエリアに行くか行かないかは分かりませんが、「狙って」いればもっと早い段階でエリアの番号を宣言する事はできるはずです。

あなたは本当に「狙え」ていますか?チェックして下さい。

多くの人は、「狙えていない」ことに気付かずに、「自分のスイング技術が未熟だから」と思い、素振りをしてスイングチェックを行ないますが、それではいつまでたっても「狙える」ようになりません。

この練習を私達の行っているテニスキャンプで行なった結果、次の様なコメントを頂きました。

「自分がコースを狙って打ち分けていないのが良く分かりました。特にボレーでは、速い強い球を打って決めようとしていました。それだと余計に力が入ってミスすることが分かりました。」
(2005年第2期テニスマジックご参加のU様)

無意識のうちに「狙う」意識よりも「強く打つ為の動作」に意識がいっていた事に気付いていただけたようです。

みなさんもぜひ一度チェックしてみて下さい。


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 フォーム神話崩壊!あなたの知らない改善法とは!

テニス上達 | 投稿者 徳重 幸人 00:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

目標設定

建物を建てるとき設計図が必要なように、あなたのテニスを上達させたいなら目標設定が必要です!

今から目標設定をする時の2つのチェックポイントをお教えしますので、自分の目標に置き換えながら確認してください。

まず1つ目は「できるだけ具体的に」することです。
「いつまでに」「なにを」「どのように」を設定します。ポイントは「いつまでに」です。これが抜けていたり、あいまいになっていると目標達成が難しくなります。
あなたの目標には「いつまでに」がちゃんと入っていますか?

2つ目「中間目標を設定する」です。
1つ目のコツにしたがい目標設定をしたら、今度はそれを出来るだけ身近な目標に落とし込んでいきます。

例えば、1年後の都大会でベスト4に入るという目標を立てた場合。
[都大会ベスト4]→その為には[区大会優勝]→その為には[ライバルの○○さんに勝つ]→その為には[弱点のバックハンド強化]

[弱点のバックハンド強化]を具体的に「4月までに、バックハンドストロークを攻められても、最低5球は粘って深く返球できるようにする」としてみます。

自分が今やるべき目標が分かり、しかもその目標はしっかりと最終目標につながっているものになります。
あなたの目標設定にはいくつかの中間目標が設定されていますか?
あまりにも先の目標だけだと実際にやるべき事がぼやけてしまいますよ!

目標は人それぞれ違いますので、何でも構いません。しかし、目標なしにテニスコートに立っていては時間とお金を浪費することになりかねません。

目標が決まれば、私達がそれを達成するお手伝いをいたします!


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 フォーム神話崩壊!あなたの知らない改善法とは!

テニス上達 | 投稿者 徳重 幸人 23:44 | コメント(0)| トラックバック(0)
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