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できた!実証済み!!横ばいテニスプレーヤー脱出講座 「うまくなって仲間をビックリさせたい!」「確実に苦手な部分を克服し、ライバルに勝ちたい!」というあなたへ。コートで実証済みの効果的な練習法や、上級者が何を考えて練習しているかなどなど、テニス上達のヒントをあなただけに伝授します!

プロコーチ:徳重 幸人
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ボールと体の主従関係

「運動の結果」と「その運動をした時に起こる感覚」を主従関係で表現すると、「結果」が主で、「感覚」が従となります。

多くの人は、「感覚(打球感やスイング感)」を一定にすることで、「結果(ボールコントロール)」が安定すると思っています。つまり、「感覚」が主で、「結果」が従だと思っています。

しかし、考えてみてください。
相手から飛んで来るボールは、絶対無二の一球で、全く同じ回転・スピード・高さ・深さに飛んでくるボールなどありません。

ということは、違うボールを打ちながらも打球感やスイング感が同じならば、飛んでいくボールは一定しませんよね。

つまりボールをコントロールして、一定のボールを打つためには、実は打球感やスイング感は常に微調整されていなければなりません。(その調整が意識的か無意識的かは別問題として)

どこにどのようなボールをコントロールするかを決め、それを実現するには、「結果」が主で、「感覚」が従とならなければならないのです。

ボールコントロールを向上させる秘訣は、実は一定の打球感を求めたり、同じスイングを繰り返そうとすることではなく、実際に飛んでいくボールをよく観察し、打球感にとらわれないようにすることなのです。

(2007/04/20発行メルマガより)

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テニス上達 | 投稿者 徳重 幸人 10:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

直線的なボールイメージで攻撃的に

直線的なボールイメージを持つと自然と打点は高くなり、攻撃的なボールを打てるようになります。

しかし多くの人は逆で、打点を高くすれば直線的で攻撃的なボールを打てるようになると思っているようです。周りを見れば、高い打点で打っているにも関わらず、山なりのスピンボールになってしまって攻撃的なボールになっていない人を簡単に見つけることができます。

フォーム(ここでは高い打点で打つこと)は目的ではなく手段です。手段は目的を達成するためのものですから、手段(ここでは高い打点での打ち方など)をあれこれ考える前に目的(どこにどのようなボールを打ちたいのか)を明確にすることが必要です。

つまり、直線的なボールイメージを持つと自然と打点は高くるのです。
(2007/03/16発行メルマガより)

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テニス上達 | 投稿者 徳重 幸人 10:29 | コメント(0)| トラックバック(0)
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