tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

できた!実証済み!!横ばいテニスプレーヤー脱出講座 「うまくなって仲間をビックリさせたい!」「確実に苦手な部分を克服し、ライバルに勝ちたい!」というあなたへ。コートで実証済みの効果的な練習法や、上級者が何を考えて練習しているかなどなど、テニス上達のヒントをあなただけに伝授します!

プロコーチ:徳重 幸人
このブログでは...
 過去にメールマガジン形式でお伝えしてきた、コートで実証済みの上達のヒントを掲載しております。
 最新メールマガジンをご登録希望の方は、こちらよりご登録をどうぞ!

最近の記事
新ブログ開設
06/03 20:22
ラリーのコツ6:ボー…
05/14 21:16
川越水上公園ナイター…
05/01 22:32
ラリーのコツ5:「打…
04/15 07:27
シングルス集中特訓
03/25 20:23

職人の「技は盗め」はイメージトレーニングだった!?


以下、引用

 昔の職人などは親方のところへ入門すると、ずっと雑用ばかりやらされて、具体的な技をなかなか教えてもらえなかったという話がよくありました。

   (中略)

 私はその意味を、次のように考えています。入門してすぐ、ごく初心者のうちから仕事を教えられて始めてしまうと、もちろんすぐにはできませんから、いろいろ失敗します。そして、だんだんできるようになっていくわけです。

 この、だんだんできるようになるが当然の道筋だろうと思われるかもしれませんが、その体験を通じて、人はできなかった自分というものを潜在意識のなかに抱えてしまうことになるだろうと思うのです。

 しかし、仕事をさせてもらえずにただみていると、身体のなかでこうかな、ああかなと、仕事の感覚をシュミレーションしていく。具体的に失敗することはあり得ないわけです。それである日、じゃあこれでもやってみるかと言われたら、ちょっとしたヒントですぐにできるようになる。初めて出会うことでも、これから自分が経験することに対して、何とかいろいろ工夫していけるようになるのです。

 ところが現在のように何でもマニュアルで手取り足取り教えるやり方だと、「それは教わっていませんからできません」と答えるよううなことになってしまいがちです。

 ※ 甲野善紀著 『「古の武術」に学ぶ』の稽古論 より
(2006/05/26発行メルマガより)


Tennis Magic
 フォーム神話崩壊!あなたの知らない改善法とは!
テニス上達 | 投稿者 徳重 幸人 11:48 | コメント(0)| トラックバック(0)
<<  2007年 7月  >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最近のトラックバック
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。