2008年05月20日
ボールと体の主従関係
「運動の結果」と「その運動をした時に起こる感覚」を主従関係で表現すると、「結果」が主で、「感覚」が従となります。
多くの人は、「感覚(打球感やスイング感)」を一定にすることで、「結果(ボールコントロール)」が安定すると思っています。つまり、「感覚」が主で、「結果」が従だと思っています。
しかし、考えてみてください。
相手から飛んで来るボールは、絶対無二の一球で、全く同じ回転・スピード・高さ・深さに飛んでくるボールなどありません。
ということは、違うボールを打ちながらも打球感やスイング感が同じならば、飛んでいくボールは一定しませんよね。
つまりボールをコントロールして、一定のボールを打つためには、実は打球感やスイング感は常に微調整されていなければなりません。(その調整が意識的か無意識的かは別問題として)
どこにどのようなボールをコントロールするかを決め、それを実現するには、「結果」が主で、「感覚」が従とならなければならないのです。
ボールコントロールを向上させる秘訣は、実は一定の打球感を求めたり、同じスイングを繰り返そうとすることではなく、実際に飛んでいくボールをよく観察し、打球感にとらわれないようにすることなのです。
(2007/04/20発行メルマガより)
あなたのテニスの?を!に変える。
多くの人は、「感覚(打球感やスイング感)」を一定にすることで、「結果(ボールコントロール)」が安定すると思っています。つまり、「感覚」が主で、「結果」が従だと思っています。
しかし、考えてみてください。
相手から飛んで来るボールは、絶対無二の一球で、全く同じ回転・スピード・高さ・深さに飛んでくるボールなどありません。
ということは、違うボールを打ちながらも打球感やスイング感が同じならば、飛んでいくボールは一定しませんよね。
つまりボールをコントロールして、一定のボールを打つためには、実は打球感やスイング感は常に微調整されていなければなりません。(その調整が意識的か無意識的かは別問題として)
どこにどのようなボールをコントロールするかを決め、それを実現するには、「結果」が主で、「感覚」が従とならなければならないのです。
ボールコントロールを向上させる秘訣は、実は一定の打球感を求めたり、同じスイングを繰り返そうとすることではなく、実際に飛んでいくボールをよく観察し、打球感にとらわれないようにすることなのです。
(2007/04/20発行メルマガより)
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