2008年09月14日
チャンスボールこそ、ボールだけにフォーカス!
チャンスボールのミスは、技術的要素より、心理的変化によりボールから意識のフォーカスが外れてしまい起こるという事を、正しく認識していますか?
ゆっくりで、浅く、自分が余裕を持って打てるボールがチャンスボールですが、これは技術的には簡単なのですが、心理的には誘惑が多い状況で、ボールにしっかりと意識をフォーカスし続けることが困難な状況です。
「強く打ってやろう!」「かっこよく決めてやろう!」といったことを考えたりすると、頭の中でおしゃべりしている状態になります。
おしゃべりしながらテレビを見ていると、テレビの内容が頭に入らないように、ボールのスピードや弾み加減といった情報が正確に入ってこなくなり、タイミングミスなどを起こします。
また、相手の動きが見えたり、狙う方向に意識を向けすぎ、ボールから意識のフォーカスが外れて、ミスを起こす場合も多いです。
チャンスボールが苦手な人ほど、この仕組みを正しく認識しておらず、一生懸命にフォームの改善に取り組んでいるようが、これでは大切な場面になればなるほどチャンスボールミスは増えるでしょう。
本当に取り組むべきは、常にボールの回転などに目を向け、常にボールに意識をフォーカスし続ける訓練を積むことです。
(2007/08/26発行メルマガより)
あなたのテニスの?を!に変える。
ゆっくりで、浅く、自分が余裕を持って打てるボールがチャンスボールですが、これは技術的には簡単なのですが、心理的には誘惑が多い状況で、ボールにしっかりと意識をフォーカスし続けることが困難な状況です。
「強く打ってやろう!」「かっこよく決めてやろう!」といったことを考えたりすると、頭の中でおしゃべりしている状態になります。
おしゃべりしながらテレビを見ていると、テレビの内容が頭に入らないように、ボールのスピードや弾み加減といった情報が正確に入ってこなくなり、タイミングミスなどを起こします。
また、相手の動きが見えたり、狙う方向に意識を向けすぎ、ボールから意識のフォーカスが外れて、ミスを起こす場合も多いです。
チャンスボールが苦手な人ほど、この仕組みを正しく認識しておらず、一生懸命にフォームの改善に取り組んでいるようが、これでは大切な場面になればなるほどチャンスボールミスは増えるでしょう。
本当に取り組むべきは、常にボールの回転などに目を向け、常にボールに意識をフォーカスし続ける訓練を積むことです。
(2007/08/26発行メルマガより)
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