2007年04月19日
フォロースルーは毎回同じではない!
「フォロースルーを左肩の上まで」とか「大きなフォロースルーを」と意識している人はいませんか?フォロースルーはもちろん大切ですが、それは「どこに」「どんな」ボールを打つかによって微妙に変わります。
ボール投げを想像してください。
1mしか離れていないところに立っている人にボールを投げる時と、10m離れているところに立っている人にボールを投げる時では、腕の振り幅や振り上げる角度が違いますよね。遠くより近くに投げる時のほうが当然、腕の振り幅は小さく、振り上げ角度も小さくなります。
これは意識しなくても皆さん自然とそうなります。
テニスの場合、相手の打ってくるボールの位置・スピード・回転などが毎回全く同じという事はないし、自分の狙う位置・スピード・回転も毎回調整しながら打っているので、全く同じということはありません。
ひとつの基準となるイメージとしてフォロースルーを意識するのは構いませんが、フォロースルーのイメージを固定してしまい、いつでもそのようにフォロースルーしようとしていてはボールコントロールはできないということです。
(2006/04/07発行メルマガより)
Tennis Magic
フォーム神話崩壊!あなたの知らない改善法とは!
ボール投げを想像してください。
1mしか離れていないところに立っている人にボールを投げる時と、10m離れているところに立っている人にボールを投げる時では、腕の振り幅や振り上げる角度が違いますよね。遠くより近くに投げる時のほうが当然、腕の振り幅は小さく、振り上げ角度も小さくなります。
これは意識しなくても皆さん自然とそうなります。
テニスの場合、相手の打ってくるボールの位置・スピード・回転などが毎回全く同じという事はないし、自分の狙う位置・スピード・回転も毎回調整しながら打っているので、全く同じということはありません。
ひとつの基準となるイメージとしてフォロースルーを意識するのは構いませんが、フォロースルーのイメージを固定してしまい、いつでもそのようにフォロースルーしようとしていてはボールコントロールはできないということです。
(2006/04/07発行メルマガより)
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